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ギリギリで生きてもええじゃないか

King&Princeのデビュー年に私がKAT-TUNに落ちた理由

沼落ちブログ↓のタイトル回収(癖が強い)

シンデレラガールからジャニーズにハマったアニオタがKAT-TUN上田担になる話・前編 - どうしよう肉買えない

 

正直、純粋なファンの方には失礼かもしれない、ド新規の生の気持ちの覚え書きを掘り起こしたものです。

私には合わないなと思うことはありますが、自分に合わないからと言って批判する意図は一切ございません。比較sageでもないです。

喧嘩腰で文章を読む人、傷つきやすい人はブラウザバックしてください。

 

 

2018年の冬頃に書いた文を発掘したので置いておきます!

・ジャニオタなりかけ2次オタの長い自分語り

・脱退メンバーのいるグループに新規がハマる気持ち

・「永遠とは刹那の煌(きら)めき」

 

 

ジャニーズ事務所の期待の新星、King&Princeをテレビやネットでよく見るようになった。

嵐の後継者と名高く、花男の続編の主役を務めたセンターが率いる脅威の顔面偏差値を誇るイケメンたち…

一部界隈ではKINGOFPRISMなのか(略称がキンプリ)、うたプリなのか(神宮寺くんとれんくんがいるため)と話題にもなった。

デビュー曲のシンデレラガールの初週売上枚数は歴代2位の好記録だったという。

高校のリア充系女子の方々から漏れ聞いた会話では、メンバーの名前はあやふやでも、曲自体や紅白に出場することをちゃんと認知していた。オタク側ではないのに。

 

そんな華々しいデビューに隠れて、ひっそりとーーというのかは分からないが、あくまでジャニーズに興味のなかった私にとってはいつの間にかーー2018年から活動再開をしていたグループが3人のKAT-TUNである。


…というかなんで活動休止していたの?*1

そもそもKAT-TUNって3人組だっけ?


赤西とかいう人とラップの坊主が抜けて物足りなくなった…等々茶の間赤西ファンの母から吹き込まれてそれが全てだった私は、KAT-TUNのことをほとんどと言っていいほど知らなかったのだ。


何せKAT-TUNのデビュー当時自分は幼稚園生。修二と彰のことはその後の根強い二次創作での人気からも知っていた*2が、KAT-TUNは怖い兄ちゃん達のイメージが強かったし、Real Faceに聞き覚えはあるが、ラップや歌詞が難しくてカラオケで歌うこともなかった。

ちなみに嵐の花より男子山田太郎物語や魔王の主題歌、NEWSのweeeekは父にCDを車の中で流してもらった記憶がある。今でも歌詞を口ずさめる。

 

そして成長するにつれて他の女子がジャニーズや俳優好きに目覚める頃、私はアニメや声優の道に進むこととなった。2次元ごと以外はシャットアウト。

歌番組もドラマもほぼ見なかったので、ジャンプ、キスマイ、セクゾは兎も角、えびやジャニストに関してはデビューしたことすら知らなかった。


よってKAT-TUNのことは、なんだか子供の頃流行っていた気はするけど詳しくは知らないし、メンバーが減って可哀想なグループ…くらいにしか思っていなかった。こんな奴に憐れまれる存在ではないけどもあくまで印象操作として。


だがジャニーズにハマって色々調べるうちに、ひょんなことから上田さんにハマり、KAT-TUN良いなという感情が芽生え始め、どんどん深い沼に引きずり込まれて行った。

細かいことはこちらの記事にて。

 

私は、自らの人生の大部分において、ジャニオタではなく、アニメや漫画のオタクとして過ごしてきた人間だ。

2次元のキャラは基本歳を取らないし、漫画はいつ読んでも楽しめる。更新中にハラハラしながら続きを待つのもよし、完結後にまとめて読むもよし(途中のまま止まることもあるが)。

作品が終わってからハマることが多かったので、私は基本的に後者派である。


たとえば、幼稚園生の頃には既に放送終了したおジャ魔女どれみセーラームーンのビデオを借りて見、小学校高学年の頃にはテレビで放送していたイナズマイレブンGOと並行してイナズマイレブン(無印)のDVDを借りて見ていた。

(旧)テニスの王子様は漫画を全巻揃えてから見たい話だけOVAやDVDを借りたし、ヘタリアも5期の配信が終わった頃だったのでキタユメと単行本で内容を把握してたまにBOOK・OFFでDVDを買った。*3

後追いだから好きな時にハマれたし、積み上げられた沢山の宝をいっぺんに愛でることも出来た。


一方、珍しくリアタイで熱狂的にハマった黒子のバスケは、漫画もアニメも映画も終わってしまった時の喪失感が大きかった。まだまだ公式からの供給があるだろう*4と、何処かで油断していた分余計に。

アニメに詳しくない人は分からないかもしれないが、一時期の黒バス人気は凄まじいものだった。某サイトのランキングをほぼ独占し、Twitterでもすぐに話題が広まり、聖地・池袋ではカラフルな頭のイケメン達の薄い本が目立つ場所一面に配置されていた。普通の本屋ですら多くの黒バスアンソロジーが並んでいた。当時のアニオタで黒バスの存在を知らない人はいなかっただろう。

だが永遠に続くかのように感じられた繁栄も終わり、今では二次創作も閑散としたものだ(今尚作品をうpしてくださる方々には非常に感謝している)。

 

 

進行形で常に新しい展開のあった作品と違って、終わった作品には読者に予想のつかない地獄も天国も存在し得ない。完結したからこそ、安心して楽しめる分もあるし続きが気になることもない。


本題に入ろう。


KAT-TUNは終わってなんかない。

何人の時だっていつも今のKAT-TUNに繋がっている。そんなことは重々承知の上で、今回は敢えて人数で区切らせてもらう。


6人のKAT-TUNは、終わった。

5人のKAT-TUNも、今はもう存在しない。

4人のKAT-TUNに、私は一生会えない。


「アイドルの」赤西仁田中聖田口淳之介は31歳を迎えることなく時間を止めてしまった。

6人のKAT-TUNも、5人のKAT-TUNも、4人のKAT-TUNも、「過去」であり、今後一切情報が更新されることのない、終わったコンテンツなのである。*5

しかし、時を止めることでアイドルの彼らは永遠の存在となりえると、私は思うのだ。


現場主義の人や、画面の中に恋したことがない人には私の気持ちは分からないかもしれない。

私はアイドルは決して手の届かない存在であり、アイドルの愛は基本的には一方的なものだと考えている。


画面越しにしか見れない過去のKAT-TUNは、これ以上変わることの無い不変の存在であり、彼らのファンが後世に伝えることを怠らない限り、永遠に存在し続ける。

アップされた動画を見ても(違法だから勧めはしないが)、コンサートのDVDを見ても、CDについてくるメイキングを見てもいい。BOOK・OFFで中古のアイドル雑誌を探しても良い。


偶像であるはずのアイドルを演じるのは、当然だが1人の人間だ。歳をとると太りやすくなることもあるし、若作りをしたって老けるものは老ける。ある程度の年になったら1人の女性と結婚して子供を残したくなるのもなんら不思議ではない。


いつまでも若くて、かっこよくて、まぁ恋愛はしていたが一応ファン達みんなのための存在として振舞ってくれる体の…

時を止めた6人、5人、4人のKAT-TUNは、そんな「アイドル」そのものだと思うのだ。

 

 

King&Princeは別だ。今なお動き続けている。

これから彼らはたくさんのチャンスを与えられるだろう。それらを掴んで今以上に成功するか、失敗して想像もしない危機に襲われるか、彼らの行く末に幸あれと願うが、今の自分に断言出来るものでは無い。

恐らくキンプリ、又はセクゾ、JUMPあたりが次に事務所を牽引する存在になるのだろう。いや滝沢氏率いるJr.たちから芽が出るかもしれない。先輩達の予想もしないブレイクがあるかもしれない。

それをリアルタイムで見届けるのもジャニオタの楽しみである。未来のある彼らだからこそ、「いつになっても いくつになっても 僕は君を守り続ける」「永遠を誓おう 君を守り続けるよ」という歌詞を背負っているのだと思う。

その歌詞はまるでまるで彼らがおじさんと呼ばれる年齢になってもアイドルをし続け、ファンがおばさんの年になっても悠久の愛を与え続けることを約束するかのようだ。

 


だが、二次元のオタクの面もある私はKAT-TUNのファンになる道を選んだ。


勿論1人のアーティストとしての赤西仁田中聖田口淳之介は歩みを止めていないし、3人のKAT-TUNがアイドルを続ける限り私はジャニオタらしい応援をしていこうと思っている。


と同時に、放送終了したアニメや更新停止したサイトを見るような二次オタ的な気持ちで、「過去の」彼らーー6〜4人の頃のKAT-TUNという宝を後追いで愛でるつもりだ。


「今の」KAT-TUNのファンの方の一部が、脱退した人たちを許せないのも被った迷惑を考えると理解できる。が、過去を全否定するのは忍びない。

彼ら6人の築いてきたものは実に誇れるものだ。

・デビュー前のライブに55万人が応募
・デビュー前に「ごくせん」に出演。平均視聴率27.8%、最終回の視聴率は約32%

・「青春アミーゴ」がミリオンセラーを記録
・デビュー前に東京ドームでライブを開催し、応募総数100万人超え
スガシカオが作詞し、B’z松本孝弘が作曲したデビュー曲「Real Face」がミリオン

サイトからの引用で申し訳ないが。恐らく社会現象と言っていい程の影響力があった人達なのだと思う。

 


過去の栄光に縋るとか、今がオワコンと思うとかでもなく、過去は過去として今は今として、割り切って楽しめたらいいなと願う新規であった。

 

 

【追記】

アイドル25歳定年説、はハロープロジェクトにおいてよく言われることだが、女性アイドルの旬の短さを嘆くと同時に、偶像であることをやめ自分の人生を自分のために生きるのはそんなに悪いことだろうか?と感じる。

本人がアイドルを続けたいのに辞職を強いるのは気の毒だが、アイドルオタクは特に恋愛に不寛容な人が多めなため、ある程度の年齢になったら解放してやりなよ…と思う謎目線。

 

 

 

 

 

 

うーーーーーんҨ(´-ω-`)?

色々と分かってない感満載ではありますが、これを書いた当時(3ヶ月ちょい前)の私はそういう楽しみ方を選択しようとしていました。揺れ動くこころの時期。

今はアイドルとファンが一方通行とまでは思いませんけどね…流石にね…( ´▽`;)楽しい時間を経験したのもありまして。

あと、いざハマってみたら後追いファンをするのもそれはそれでしんどい時があります…

 

厳密に言うとそれは違うだろーって部分も多い。自分が本当にリアルタイムの動向がほぼないコンテンツが良かったら、KAT-TUNではなく解散したユニットにハマってるでしょうしね。すまとかタキツバとか。それに私が完結後にハマったアニメのイナイレテニプリヘタリアはなんだかんだ新しい供給が結構ありますし。本当に供給が途絶えているジャンルにハマったことがない甘ちゃんの意見ですね。

 

ただ、昔のKAT-TUNの動画を見てると赤西さんや、田中さんや、田口さん(この人一番辛い)が今いないことが悲しくなってしまう時があるので、過去との気持ちの折り合いという意味では、上の文章くらいの覚悟も必要なのかなって思ってみたり。

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要は今からKAT-TUNにハマっても遅くないよ!全然楽しいよ!ほらハマろ!って話です(プレゼン下手にも程がある)。

1回没にしたんですけどね〜だってこれKAT-TUNさんとそのファンの方は勿論、比較対象のキンプリさんにも失礼になりかねないじゃないですか。

まずKing&Princeからジャニーズにハマった後もジャニーズWESTKAT-TUNと好きなグループを増やしてきたたちうみですが、嫌いになったとかそういう話ではないです。好きな時に好きなものを勝手に楽しむタイプの人間なだけです。にわかだって思われるならそれはそれで。

 

この文を書いた後に、嵐先輩の活動休止発表を受けて、永遠のアイドルってやっぱり難しいんだなと、普通とは違った角度から永遠の定義をしても良いんじゃないかと感じました。一瞬の輝きも長く語り継がれればそれが永遠になるのでは。アイナナ4部を読んだらまた意見が変わるかもしれません笑

 

本当に永遠で確固たる存在が欲しいなら、神さまに縋るしかないと思ってます。アイドルを偶像視してしまいがちだけれど、普通の人間であることには変わりはない。全知全能な訳が無い。彼らを偶像たらしめているのはファンの方なんじゃないか。そんな話。

 

以上、たちうみでした( ´▽`)<でっでん

 

*1:2016年の田口淳之介脱退による充電期間突入

*2:青春アミーゴのジャケ写をパロディした絵はニコイチコンビでよく見かける

*3:学生の小遣いというのもあるが、今思うとあまり誠実ではなかったと反省している

*4:舞台は続いているみたいだが

*5:と思ったらride on timeでろくーんのリハ映像公開があったり各人の間で話題に挙がること多数だったけども!